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2014年2月26日水曜日

漢字の成り立ち

漢字の成り立ちって不思議。

よく言われるのは「人」。
一人では生きていけないとか、支えているからだとか言われていますが、単純な象形文字です。横から猿人を見ているというとわかりやすいとおもいますが、腰の曲がった人を見た図です。

「体」という文字。
本来は體(骨に豊)という文字が身体という意味をつけられているものだったようで、形成文字といわれています。多くの密度のある濃いものが集まるということをあらわしているそうです。
「体」として表記されるようになった経緯は複雑です。なんやかんやとあって「人に体」という漢字がもともとあり、其れが體に変わって「からだ」となりました。

「血」という漢字
これは実は象形文字なんです。
生贄にささげられる人の血を、器(図から察するに陶器製の杯)に盛っている図を元に作成されています。今分解するとするなら、「液体を意味するさんずいが血を意味して、それを皿の上に載せている」と分解理解できねー

次は取る
これは実は左耳を取っている意味を持つ会意文字です。
昔から戦争して殺した敵の数を数えるときに首では数を数える前に重いため、左耳と決めていればわかりやすいですね。

最後に最。
これは、「取」を利用しています。日のように見えるものは、頭巾を象形している形です。頭巾を取り上げるという意味がはじめの意味だったようです。
それが頭巾(帽子)=特別なもの、一番上のものという意味がついて、特別なものを取るという意味となったそうです。

漢字の成り立ちって面白いですよね。
漢字を書いていたらふと「この字って何でこんな漢字になったんだ」っておもうことが多いので、木になったらあとで調べてみるのも面白いとおもいます。特に中国の歴史を知っていると理解しやすいですし、また日本でしか使われていない漢字の意味や読み方もあるので、日本の歴史も知っていると理解しやすいでしょう。
参考にしたサイトを紹介しておきます。


http://kanji.okcoram.jp/index.html
OKコラム

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