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クッソ放置してたブログですがリハビリ的な投稿をまたまた。 写真編集も滞り、嫁からも「パソコン遅い(怒)私のノートパソコンのほうが早いよ!」と言われ、まだまだゲームも現役で動いていたし、なんやかんやで問題もなく動作しているからいいやと思っていたパソコンをようやく「あ、遅いんだ」っ...

2014年7月2日水曜日

トレ用

かなりふとった。前かがみがかなりきつい。
ココまで太ったら、正直自転車で長距離をガンガン走りするのはきびしい。力で漕がないといけないくらいにもなるし。
でも、力で漕ぐと膝とか腰がやられていく。そして、足がつりやすくなるのは力でやってるせい。
アレをするときと同じで、技でせねば。
足に筋肉がつきすぎると、足を高速で回しにくくなる。特に太ったときは腹がつっかえて前かがみが十分にとれず、足をしっかりとまわすだけのスペースがとりにくくなるのだ。だからストローク分のスペース確保のために最低限背中を長時間丸めることのできるポジションにしないといけなくなる。でもこれ、実は坂道でダンシングするのがつらくなる。前にオフセットしすぎるとサドルがダンシングのストッパーになりやすく、余計ガニ股で漕ぐことになり余分なエネルギーの消費につながる。まぁ、痩せるだけならいいんだがこれではおでぶさんからするとただの体力消耗に。なので、坂道を極力避けるか、ハンドル高を上げて、ブラケットを持ったままでほとんど姿勢が立つようなポジションにしていく。すると、ストロークがきれいになり、回転を維持したまま坂道を漕げるようになる。もちろん、クライマーと比べてはいけない。
思いっきり駆け上がるようなときはどんな姿勢であろうが、兎に角体をひきつける必要が出てくるのは確かなので、そのときは筋肉を思う存分に使う。でも、これはマラソンの最後のスパートをかけるようなもんなので、長距離をいきたいときは使っちゃダメ。
もちろん、がんがんこいで余裕なひとはやっていいとおもうが、半年以上まともにのっていないというのであればもちろん、やらないほうがいいだろう。
で、僕を含め太っている人が高回転トレをするときは、普通の高回転トレをしても単純に息と心拍が上がりすぎて短距離走なみのことしかできなくなる。だから、心拍数を適度にあげる必要があるのだが・・・・実は太っている状態では心拍数120というのは割かしきついのである。それよか、120を超えるとキープがしづらく、150、180...と危険値まで簡単にポンと上がるのだ。
もちろんそんなの長続きするわけがない。なぜかっていうと足の筋肉が太った体重を支えるのに発達して、すぐに血圧が上昇。血管は弛緩して血圧を下げようとするけども、交感神経優位になってくるので...と専門的なことを掻いても仕方ないので、もっと簡単にいうと、筋肉よく動く→血がよく帰ってくる→おかげでキープできない→アップアップになるというわけ。
ケイデンスを120でキープさせるとき、太っている人は120くらいでキープできていればいいんじゃないかとおもわれる。そしてこのとき呼吸が安定しているなら、もうすでに腹式呼吸をしているため、痩せる準備が整っているのだ。
もちろん、できるだけ膝に負担をかけないように、そして機材に負担をかけないように、なるだけクランクはイン側にギアを落して、リアで調節させていくのが懸命となってくる。まぁ、一番いいのは平地ではほとんどギアを変えないような走りなんだけど、これができるなら別に痩せる努力はしなくていいわけで。
でも、エアロポジションでギアを扱えるバーコンを使おうとすると、割と高い機材を使わないといけないんだよね...
それが本当にネック。しかもいまはそのグレードってDi(電導モデル)しかないから、最低24時間に1度充電、夏場だと8時間に一度といううわさも..をしないと。
つって、痩せるために本番の道を走るのは何か違う気がするけどねw
あー早くトレーニング開始しないとー!
と課題から抜けたとたんいろいろたくらんでいる様子であった。

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