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2014年5月14日水曜日

ロードバイクと旅行

主に自転車乗りにとってはロードバイクと旅行はきっても切り離せない。

移動手段としての自転車であり、またその移動を妨げるのも自転車である。

一見不可解なことではあるが、実は本当なのである。

一般的な生活を送っているものであれば、長期休暇をどうやってとったとしても、最後にはどうしても時間制限がついてまわる。自転車・・・ここではロードバイクに主にしてしゃべるのだが、コレにのっているときは基本的に移動手段として利用している。
この移動手段であるロードバイクが足を引っ張るのである。
これが家が近いのならいいだろう。自転車にのって全力疾走すればどうにかなる。しかし、家が遠く離れていて、さすがにどうしようもないとき。あるいはキャノンボールに大失敗して目的地に到着しても帰る体力・時間がないときである。
この場合、輪行という手段をとらざるを得ない。
そのときにロードバイクは邪魔者扱いを受ける。特に日本では、そのようなものに対応をするような交通機関が電車しかなく、その電車でも非常に邪魔者となる。そして、なにより荷物となる輪行袋を持っていなければ入ることすらできないのである。
では、持っていないときはどうするか。
以前であればゴミ袋にできるだけコンパクトにした上で入れていた。しかし、ゴミを電車で運ぶのはマナー違反である。其れと同様に、ゴミ袋に自転車を入れて運ぶのもマナー違反となってきている。
つまり最終的には自転車は運べないということである。
ではどうするか?


自力で帰宅できないときの最終手段は、ヤマトに頼むことである。
ヤマトでは梱包サービスはないものの、梱包した自転車を運んでくれるサービスがある。もちろん人はおいてけぼりなので自分は自力で帰るしかない。
つまり、ヤマトの営業所まで梱包した上で持っていくのが最良手段ともいえる。

旅行をする手段に自転車を選ぶときは、キャノンボールのような旅行ではなくゆったりとした日程を組んだ上で、最悪どうするかを決定する必要もあるのだろう。そうではければ自転車に縛られる旅行になる。そういう意味で切り離すことができないのだ。

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