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クッソ放置してたブログですがリハビリ的な投稿をまたまた。 写真編集も滞り、嫁からも「パソコン遅い(怒)私のノートパソコンのほうが早いよ!」と言われ、まだまだゲームも現役で動いていたし、なんやかんやで問題もなく動作しているからいいやと思っていたパソコンをようやく「あ、遅いんだ」っ...

2014年5月21日水曜日

先生ほど

学校の先生という立場ほど雑なことを雑談で話しても責任を持たなくて良い職業はないだろう。
特に、大学付教授であればなおさらなのではないだろうか。政治家などがパーティーでアイスブレーキング用にスピーチをすると、その内容は全国紙レベルで批判されることが多い。安部総理しかり福田さんしかり麻生さんしかりである。

完全に内輪の話となってしまうのであるが、A教授の授業があった。その授業は新カリキュラムに合わせたもので、うまい具合のつながりがなく、位置づけが微妙であり教授自身も乗り気ではなかった。そのためかAの雑談が多い。もともと話をすすめるためであったり、寝ている人を起こすために雑談をする場合が多いのだが、今回の話はとある統計ソフトの説明で、危険率の話があったときだった。
株をやっている知り合いがいて、なおかつ株をやり続けている親がいるそうだった。
まぁ、落ち着けたかった場所は「株をしている人はリスクを見極めるために会社の全てを知っておく必要があるんだ」というところだったらしい。
そこで出てきたのはパソコンの話。
「パソコンの画面を3つならべてさ、パソコンも3台あるんだよ」ということであった。さて、パソコンを3台つかっていったいなにをするのだろうか。マーケット監視用というだけであれば、1台のパソコンに3枚の画面があれば十分である。(一般的なトレードソフトの場合)
パソコン3台?画面が独立しているならマウスムーブは相当やりにくいし、HIの切り替えがめんどうだろうに・・・・と少しでもそういう情態のパソコンを触ったことのあるひとならわかるであろう。

そしてそもそも、毎日トレードしているという時点でただのデイトレである。
デイトレさんたちには悪いが、取引している会社の事情を全て知り尽くしている人はほぼいない。証券会社ですら調査部門の人間でない限りほとんど情報として扱うことはできないだろう。親がやっている株っていうのは昔ながらの信用取引系のトレードということなので、デイトレのようなハイリスクの取引を行っているわけではないため、あえてパソコンの話をそこで持ってこないほうが着地点にスマートにいけたと考えられる。

そのときにB君にAが同意を求めたため話がさらに進んでしまったのだった。
Bは「俺のツレにもいるんすけど、部屋がパソコンだらけになってましたね」

ここで、多少理解できる人はいるかもしれない。
「この二人のなかでは モニタ=パソコン」という認識なのではないかと。
ちなみにここでいうとAは情報系の教授なのである。わざとでもない限り、モニタのことをパソコンといってはならないのではないだろうか。
そして、株取引について一般的なことを語るのならば、デイトレと個人取引の違いを踏まえたうえでしゃべってほしかった。あともうひとつ。わからない話を引き伸ばすのはやめてください。

そんなかんじでテキトーなことを話されてしまったことを長文でつぶやくのであった

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