みなさん、7月7日といえば、七夕。七夕といえばやっぱり天の川をはさんで織姫と彦星が・・・・というのが楽しみですね。でも今回はそんな夜空には別の天体が。その写真を撮って遊びましたというお話。(今回はとても短い)それではどうぞ。
7月7日は、夏至も近くなり、海からの水蒸気が空を覆い、空が霞がかり天の川は見えにくい状況になります。このころに台風が来るとその水蒸気をどんどん奪ってくれるのではっきりと夜空を楽しむことができ、その中でこの特別な日に真月でかつ都会の明かりが見えない山奥に行けば、天の川をはさみ織姫と彦星が互いを見つめあうような想像ができるものです。
今年は台風3号(1703)の影響で、三重県の天気は6日ごろから快晴。つまり絶好の天の川日和!となったわけでした。
が、今回は天の川が見えるおろか1等星以外は見えませんでした。なぜか?
(iso100 f7 1/200換算500mm)
このきれいなきれいな月が夜空を明るく照らしていたからでした。
ぐぬぬ、と思いつつもこれは利用しなければならないと思い、月を望遠で撮影してみます。
いやーきれいですな。
月は赤道義なしで撮影すると1/200は必要になるので注意が必要です。
とても快晴なので、2分おきに撮影して比較名合成してみたらどうなるかというのをやってみました。
いやー楽しいですね!!!!!
そのまま合成しようとするとDPP側で水平補正が入り、撮ったままの合成ができないこともわかりました。(なので微調整してます
きれいな曲線を描いてていいですねー。
天の川は撮影できませんでしたが(赤道義必要だしね)、これからもこのようなきれいな天気のときは夜空を見上げてみようと思います
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