酷道と書いて「こくどう」と読む
これは、酷道マニアにとっては常識なのですが、この道を行くことで非日常を味わうことが出来るスンバらしい道でもあります。
で、お金と時間があれば気が付いたら旅行に言ってた。なんてことのある私ですが、次なる旅行計画が立ったのでなんとなくメモがてら記事を作ってみました。それではどうぞ。
酷道旅行なんて言ってますが、ただ走破(できない)したいだけの旅行でもあります。
その酷道の中でも長さが割と長めな国道152号線。道自体はまったく酷いわけではなく、単に点線国道(未通な場所がある)というだけ。
ただ、この国道は、古くから秋葉街道と呼ばれており少なくとも1572年に武田信玄の軍団の一部が通ったことでも有名で、行ってみたいなぁと思いながら3年ほど思いためてたのでした。。。
ところが、月の話題がまた出てきたと思ったら、私の興味が沸いてきて現状
wkwkwkwkwkwkwkwkwkくらいにはなっているのです。
こんなこと言われたらねぇ?
月に行かねば!!!!
R152は長野県上田市大屋交差点から浜松市東区北島交差点を結ぶ実延長240.4 kmの道。
点線国道とは言いましたが実は2箇所もつながっていない、なんともいえない道なのです。ちなみに秋葉街道自体は塩の道とも呼ばれ、塩が運ばれる道としても有名で、この街道は、中央構造線にそって作られた道なんですよ。ちなみに名前の由来は「秋葉山本宮秋葉神社に詣でる信仰の道 (リンクは参考元のpdfです。)」だそうです。
ただ、R152は歴史的には初めは上田を出た後、R151と重複区間が愛知県道9号線および静岡県道9号線の交差点にぶつかるまでは設定されており、1970年にルート変更がされてから現在の国道152号線が指定されるので、秋葉街道だったから、というわけでもなさそうです。(後地図参考。)
で、未通区のひとつ。青崩峠は、石畳が残る場所としても有名なので自転車を持っていかねば。そして登山グッズも・・・
青崩峠が通れたら・・・と言われてしまっては、登山してでも通らねば(駐車場から20分くらいで行ける)なるまい!
ゼロ磁場なんていうオカルトチックなのもあるみたいですが、擬似科学だったことが分かりスルー対象。でもみんなこっち言っちゃうのね。
ルートとしては、浜松出発案が一番妥当思うので、浜松出発で決定。
R23→R1→R152(終点)→青崩峠→迂回ルート(兵越峠)→r369→R152(青崩峠)→R152(未通区間いけるところまで)→蛇洞林道→R152(地蔵峠)→R152(大門街道)→R152(R142重複区間)→R152(起点)
途中月やらなんやらによりつつ、好きなことしてすごしたいなぁ(希望)
問題はレンタカー代+ガス代+食費+時間であるぅ。
そして走破したあとどうやって帰ろうかなって言うところが最大の問題かもしれない。
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