(いつぞやの使いまわし)
それではどうぞ。
国立天文台によると、実際にスーパームーンとなるそうで、月が一番接近する近地点は17:46だそうです。
12/4にスーパームーンがあったあと、来年は1/2にもう一度スーパームーンがくることになりそうですね。トテモ短いスパンだわ。地心距離一番近いのは1/2になりそう。
津 月の出入り
2017/12/04
月の出 17:35
方位 66.9
南中 --:--
高度 ----
月の入り 6:52
方位 292.0
月齢 15.6
月の出の時間から10分後が津からの近地点・・・つまり、月が水平線上より8ぶんめくらいあがってきたタイミングで近地点となるというわけです。
津 日の出入り
2017/12/04
日の出 6:45
方位 116.7
南中 11:44
高度 33.0
日の入り 16:43
方位 243.2
という関係から考えると、日の入りから約1時間後なので真っ暗りん。
飛行場を狙って撮影すれば何とか入るかな?くらいの感じですかね~。
つまり飛行機とスーパームーンを同時に撮影したいという欲望なのであります。
あっ・・・でも論文が・・・
ってことで、来年の1/2も調べてみました。
津 月の出入り
年月日 | 出 | 方位[°] | 南中 | 高度[°] | 入り | 方位[°] | 正午月齢[日] |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2018/01/02 | 17:16 | 65.8 | --:-- | ---- | 6:41 | 294.3 | 14.9 |
年月日 | 出 | 方位[°] | 南中 | 高度[°] | 入り | 方位[°] |
---|---|---|---|---|---|---|
2018/01/02 | 7:01 | 117.6 | 11:58 | 32.4 | 16:54 | 242.4 |
1ヶ月しか変わらないのでほとんど時間的には問題ないですが、少し明るい時間帯で狙えることが分かりますね。コレなら薄暗い町並み+月というシチュエーションで狙えると思います。
晴天であれば平均的な明るさの3割り増しということなので、絞りが一枚多く絞れるか、あるいはSSを稼げるということで、飛行機との同時撮影が出来る好条件なのであります。(うまいこといくのか・・・?
つまるとこ、白塚海岸あたりから狙わなければならないのですが・・・
実はこの距離が27キロ程度離れているため、視程30km以上、かつ飛行場を写そうとするのであれば約50m以上の建物から撮影する必要があります・・・三重大病院や、三重大学、アスト津の駐車場くらいしかもうありません(´・ω・)
病院は実質むりですので・・・アスト津くらいですかね?アスト津は60mくらいあるので、海岸からの距離を考えるとアドバンテージありだと思います。
ただその分、10分ほど月の出が早くなり、水平線における揺らぎの効果が薄くなることと、視程が深くなった場合、知多半島の山や中央アルプスや南アルプスによって水平線から上らない現象が起きるのでその点を考慮して妥協しながら撮影する必要があります・・・(つまり前日からの予行撮影が必要ということ!)
ちなみに・・・・・・・海岸の岸壁の高さが海面から5.5m~6mだということですので、アイラインまで持ってくると一番高いところでも7.6mの高さということで、x=3750√7.6なので、10キロくらいむこうの海に沈むということになります・・・実は、伊勢湾は淡水流入量が多いので、膨張率が比較的高く、伊勢湾の中心部が太平洋と比べて鉛直向きに膨らんでいることから、少しこれより見える距離は短いと考えられます・・・(誤差ですが。
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