いや~先人はすばらしいですね。
後悔先に立たずという言葉。
この言葉を今回も身をもって知ることになりましたね。
医療系の学問の場合、一般大学と異なり、必須の教科が非常にたくさんあり、一年以降は全て必須単位で、しかも連動している単位であることが多く、一つ落すだけで次の単位もとることができないなどの問題がありますね。
なので、大学在学中に所得する単位に偏りを出すことはできず、勤労学生にとっては非常に厳しい世界。
そんな中に身をおくことを決めたのが自分であっても、ここまでくると後悔が訪れます。
特に概論的な問題について問われると、なかなか出てこない。LDかと思うレベルで。
もともと、出力(思い出し行為)がうまくできないので、考えることで回避してきたものの、今回は惨敗。専門用語もそうだけど、英単語なり数式なり、全部自分の言葉に置き換えて、覚えやすいことを思い出していくということをやり続けていたのですよ。
医学用語の大半は生理学や解剖学を理解していればどうにかなることが多く、チャンクとして分解しやすいのですが、文学的なものも含めて”文字”を覚えることは本当にチャンク分解できずにそのまま覚えるしかないので、非常に非常に難しい・・・
まぁ、おかげで理解する、言い換える、どうにか説明するっていうのは長けましたけどね。
まぁ、そんな言い訳はおいておいて。
自分なりに理解したことを全部否定されて、うまいこといかないまま今回終わりまして。
セルフエスティームはガタオチ。
自信をつけさせてくれるはずの勉強があだとなり、ただの時間の無駄にしか感じなくなって、非常に後悔中。
この道に進むことを選んだことも、もっと違う勉強法をやる余力が無かったことも。
うまくいかないときはとことんまでうまくいかないので、本当に、本当に後悔しっぱなしなんですよね。
まぁ、もともと評判が悪い先生ですので、期待することそのものが間違いなのですが、どうやって有用な話を引き出すかというのはいつも思います。
ちなみに自分でLD疑いを持つようになったのは、人の顔を覚えられるのに、人の名前が全く覚えられないことが記憶があるところからずっと続いているのと、興味があることでも、ある特定のことが全く覚えられないということ、あとは3チャンク以上か12桁以上の数字はどうがんばっても覚えられないというのが昔からあったとこから。問題なのは。「特定のこと」というのは、本当にランダムで、その部分だけどれだけがんばっても正確に思い出せない、本当に虫食いのような状態でイメージしてもらえるとうれしいのですが、そういうかんじ。
認識ができているので認知障害ではなく、本当に思い出せないという出力問題なんですよねぇ。
ぁーこういうこと考えていると、無駄なこと(自殺とか)考え始めるので、あんまり考えないようにしよう
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