いったことある場所

注目の投稿

クッソ放置してたブログですがリハビリ的な投稿をまたまた。 写真編集も滞り、嫁からも「パソコン遅い(怒)私のノートパソコンのほうが早いよ!」と言われ、まだまだゲームも現役で動いていたし、なんやかんやで問題もなく動作しているからいいやと思っていたパソコンをようやく「あ、遅いんだ」っ...

2015年2月19日木曜日

親子関係。

親というのは面白い人ですよね。

一般的にこんな親はいやだという最低ラインを突っ走っているのに、時々気分で話を変えるところとか。
将来子供を持つ人たちは、きっと親からこんなことされたから良かった、とかそういうのを受け継いで、育てていくのだろう。
そして、反面教師のような存在でもあり、憧れを抱くようなモデルとして親がいたのかもしれない。
だから、諦めないようにだけはしてほしいですよね。

まぁ、隣の芝生は青いという言葉があるように、いつも友達の親が親だったらいいのになぁと思っていたのだけど、残念ながら実家の親は誰からも「お前の親いいなぁ」とかそういうのだけは一切無かった。。
なんででしょうね。まぁ、理由なんて一つなんだろうけど。

親から言われてきたことは、簡略化すると当たり前のことであって、やらなければならないことはおさえてある。まぁ特別そこが悪いわけではない。
問題があるのは、言っていることではなくて、TPOという概念はことさらあるわけはないし(いつでもどこでも)、まずは状況判断が非常に悪い。
たとえば、「片付けろ」というセリフを言うとする。
この場合、言葉だけを見るなら部屋が汚いのは明らかなのだが、まずは、片付ける場所が無い状況でもこのセリフが出てくる。
片付ける場所を確保しようとすると、「それは俺の持ち物だから捨ててはいけない」という言葉が飛んでくる。
次に、捨てるものを捨てようとすると「お前の部屋はゴミ溜め」である。
仕方ないので、箱につめるだけつめると、「お前、どうせ箱に入れただけだろ」の台詞のあとに、罵詈雑言。内容をまとめると「どうせまた引っ張り出す」
ちなみに「片付けろ」という時間帯はいつもバラバラ。たとえばの話だが、学校に行く直前に「片付けろ」と言ってから、学校に行こうとすると「片付けもできないのか」ちなみにこの間10分。
もう一つ言うと、片づけしているときに入ってきて「静かに片付けもできないのか」である。
これを5歳のころから言われ続けているのですばらしい。これで正しく育つと思っているのである。
いわゆる何をやってもダメというやつ。
最後の最後に、どうにかこうにか片付けると一言。「お前は片付けもできないダメ人間」→罵詈雑言→部屋の中で暴れる
なので、言うこと聞くことができなくなるのはわかりますかね。

いくつでも紹介できるのだけど、とりあえずもう一つ。
字が壊滅的に汚いのはよく分かっていることの一つで、昔から直したいと思っているのだけども、これに関して、口だけしか出さないのは親である。資本も時間も提供はしてくれません。
まぁ、これについては小学校のある先生のせいということもいえるんだけど。というかあれが一番悪化した原因。

言い分では「悪い遺伝子と悪い遺伝子が合わさってできてるんだから悪い遺伝子でしかない」ということらしい。
なにが言いたいかというと「お前がこの家に生まれてきたのが間違い」ということらしい。
すべての責任を人に擦り付ける親の鏡ですね。生まれてきたことも人のせいにし始めたら、もう終わりですよね。
短所を指摘するのはいいんだけど、短所しかない人間に仕立て上げるのが非常にうまいので、プロ市民が政権批判をするのと同じで、長所は全く無いそうです。
自分ができることは全て人より優れていると考えていることもあり、自慢話が始まると、無視していても気づかれないので、よく無視しています。
まず、一言でいいことを1時間かけて罵詈雑言に変える能力はすばらしく、その反面、重要なこと、大事なことはすべて終わった後、起こったあとに話される。まぁ、親の頭の中ではいつまでも子供だというのは分かるのですが。
こういうことは、親となる人たちはしてはいけませんね。
子供の尊厳をないがしろにする人たちというのは歴史的に見ても、いい死に方はしていないことや、転覆させられた人たちが多いことは分かっていることです。
あとは、子供の遊びには”我慢”させることは必要ですが、”取り上げる”のは良くないです。満足感や達成感そのものが欠如していく原因になるので、「今日はココまで」というラインを決めて我慢させる、再びできることを予期させる、取引させるということが必要なんですよね。
そういうことばかりが積み重なると、基本的に親子の信頼関係や家族の信頼関係というのは一切無くなっていきます。
あるのは”お金の束縛”だけ。生まれながらの借金ということですな。(どこの江戸時代だよ)


こんな親子作らないでほしいですね。


あ、あと一つ言うのであれば、
自分の意見は間違えていても曲げない。曲げるときはいつからいつまで間違えていて、詳しくどこが間違えていたか、一般的にか、主観的にか、そういう訂正の仕方を見せるのも親なんです。
人の話を聞いていなくて、話し合った次の日に違うことを言っていたりすると、信頼関係はまぁありませんね。
まぁ、仕事の関係よりシビアな気はします。責任が軽いという意味合いにおいては気楽なのかもしれませんが、ある程度の緊張感と困ったときに相談できるという関係をその上に成り立たせるためにはどうするべきかというのは、そういう細かいところから始まっているのです。
とまぁ、愚痴交えて、親子関係というのが鼻から壊滅的な家族のお話でした。
これを見て、子供ができたときに、こんな子供を作ってはいけないのです。

人前で喧嘩をするのはまぁとめませんが、子供はそれをどう見ているか。
目線って怖いですよ~あ、喧嘩は喧嘩でも、一方的ないい逃げ&周りで聞いていても理不尽な、たとえば生まれを責めたり、●●がだめなのもお前のせい、と責任転嫁。とか。


まぁ、もし関係が壊れたらお金だけは援助するといいですよ。
初めからお金だけ援助するのはダメですが。関係が崩れてからの援助ほど、ありがたく感じるものはありません。
それくらいのことはしたほうがいいというだけで、初めからそれ狙いはやめたほうがいいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿