そう、時限信管を用いた空中富士山で有名なあの富士裾野総合火力演習に突然行ってきた話をどうぞ。
さて、去年の話ではありますが、この総合火力演習は一般公募が大変大変倍率の高いイベントで、なんと倍率20倍。どこの就職倍率ですかねっていう。(実はこちらの一般公募のほうではないやり方で参加したのは公然の秘密。)
こんなやり取りがありました。
某氏「かめじゅんくん、この前総火演興味あるっていってたよね。チケット在るって言ったら行く?」
私「もちろんです!」
某氏「予定は?木曜日の分しかないんだけど、いけるかな?」
私「空いてます!」
某氏「3日後だけど本当に大丈夫?!」
私「もちろんです!」
某氏「3日後までにもう一人見つけられる?!」
私「なぜ?!」
某氏「配り残しがないようにって言われてるからさー頼むわ!じゃ、前日に取りに来て!」
こんな流れでチケットを受け取った私がまず行ったのは出発まで残り48時間を切っているため、移動手段の確保でした。それと同時に興味のある人に声をかけていくのでした。
ちなみに今回の移動手段は人生初のプリウスとなりました。(今回外からの写真なし)
そんなわけでここまで移動。
朝焼け富士がきれいです。
駐車場に停車すると、ふっさふさの草の上に止めるので、オフロードを走る楽しみがあります。そして、私の車を先頭にプリウスを6台並べてとめる自衛隊員。完全に狙ってるでしょう!という状態。写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれる・・・
会場に到着したのは駐車場が開場後15分しかたっていませんでしたが、先行していたバス部隊がたくさん先行配置されており、バス待ち渋滞が発生していました。開場入り自体はその20分後だったのですが、既に開場の着座の並びは埋まりつつあり、なんとシート席しか空いておりませんでした。それでも前のほうだったのですが。
近さで言えばコレくらい。(分かりづらい
富士山も曇っていましたがてっぺんが見えはじめ開場はざわざわとなります。みんな富士山大好きですね
開場では練習が既に始まっていて、模擬弾を使った練習をしている状況でした。(露光とるのに最適ですな!)
確かコレは81mm迫撃砲L16を乗せているジープだったはず。
次は203mm自走榴弾砲
ばっちり流せた。位置を確認するチャンスをちゃんと用意していただいてます。
もうね、どんどん撮影するのに高速シャッター設定じゃなくて次々ぶれていくんですよね。なので、ちゃんと高速シャッター設定にして撮影するための学習になりました。ただし、後ろにはお客さんが控えているので、あまり頭を動かせないし、高い位置から撮影するのはご法度。もちろんご法度を無視してくる人も居ますが私は違いますから!
こちらは99式自走155mm榴弾砲
完全自動式の自走榴弾砲ですね。
そしてこちらで走っているのは155mm榴弾砲FH70走るんです状態。普段は牽引されていますが走れます。
ヘリが来て射撃位置等を確認した後、整地が始まりました。
もちろん不発弾やら空薬きょうやらが落ちていれば最悪。金探してます。
整地しないと私たちが見えないのと、砲撃時の反動で土が巻き上げられて観客まで飛んでくるなど大変危険なので、整地です。
散水車が水をまき始めたころ、音楽隊による音楽の演奏が始まりました。
美人だぁ
こうやって前半が終了しました。
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