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2018年2月13日火曜日

自転車のタイヤの話題。意外性のないみんなが使っている良タイヤ、それがGrandPrix 4000S II

Continental GrandPrix 4000 II
このタイヤはレース用クリンチャータイヤのなかでもしかしたら最も人気があり、みんながわりと使っているタイヤなのかもしれない。
だからこそ意外性がなく、このタイヤと比べられてしまうのではないだろうか・・・・?



そんなタイヤですが、シュワルベの次にはき始め、早3回もはきなおしている私。
たぶんこのタイヤも3000kmくらいは走ってるんじゃないだろうか。


ドライな道も、ウエッティな道も 、ダーティーな道も。このタイヤで乗り切ってきました。すぐサイドがボロくなると酷評を受けてしまうタイヤですが、なんだかんだとやっぱりしっかりしたコンパウンドで地面を捉えてしっかりと曲がり、レイン用の溝もしっかりと彫られているために、雨のときもちゃんと地面を捉えます。


シュワルベのあのタイヤと比べるとやっぱり硬くて、サイドが心もとない気がしますが、23Cを選択すると23Cの細さを維持してくれるタイヤですね。
私の体重が重たいため、かなり地面に食いつくかんじがありますが、適正空気圧ならば体重60kgくらいの大人であれば適度な食いつきと転がり抵抗によってぐんぐん進むことは間違いないという印象。


ちょっとしたこととして、葉っぱが張り付いていますが、このようにかなり地面のゴミを拾ってしまうくらいのやわらかさとタイヤの吸い付きがあります。その分小石を拾ってしまいますから、フレームが傷つかないようにガードをボディ下に貼り付けておきましょう。
でも、最後までねちっこく張り付く感じはなくあっさりと地面から離れるため、下りのカーブではブレーキを踏まないように(当たり前)しましょう。あっさりとタイヤが地面とお別れしてしまいます。


汚点を見つけるのは簡単ではありますが、やっぱり軽い分、他のタイヤと比べて経年劣化が早く、ビードワイヤがほつれてきます。ブレーキに絡んでしまって余計ほつれるなんてこともありますから適度に切り取ってあげましょう。
あとはサイドカットにとっても弱いのも特徴なので、サイドカットしていないかをレース毎にチェックしないと脱腸の原因になってしまいます。適正空気圧が8bar~10barで、中心位置から8mmまでは小石を踏んでも跳ねませんが、8mm~10mmの間で踏んでしまうとほぼ必ず跳ねてサイドカットをしてしまうので注意をしなければなりません。
また、クリンチャータイヤの中でもタイヤ厚が薄いため、パワーのあるこぎ手であれば200kmくらいしか持たないことも。

体重が重ければやはりタイヤの減りも早いので、自分の体重と相談しながら乗るのにはある意味ちょうどいいかもしれませんね(ブラックジョーク)

さて、そんなGP4000S2ですが、値段は相変わらず1本5000yen~7500yenで推移しています。通常代理店であれば7500yenで手に入りますからネットで買っちゃうのもアリでしょうねぇ。日本では大人気なため流通量がそれなりにあることから安定供給されて居ますので、品薄やら廃盤になることはしばらくないかなと。

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