いいえ、それがわ・た・し・で・す！
というわけで、社畜丼（mstdn-workers.com）のメンバーで希望者に対してIDカードを作成しましたのでちょっと書いてみようかなって。
温泉旅行オフでなくなった名札と、新しく増えた人のために自分ができることといえばこういう物品作りくらいだと思い、作成し始めましたが、せっかく作るなら人数そろえちゃえ！と募集したら大量に。
なので、気合入れて作らないと！と思っていました。縦と横で迷いましたが、結局縦でデザインを考えることに。
そのときに頭にあったのは、
・ラミネートをしっかりしたい。（Ver1であまったラミネートフィルムをしっかりと端っこまで密着させる）
・社員証っぽいのがいいな
・透かしを入れたり、セキュアシート挟みたい
・プレート自体に穴を開けて通すタイプがかっこいい
・予算は皆無なのでできるだけ安く←
という４点だけでした。（仕様書としてはクソ食らえ）
ちなみに今回使ったくびかけヒモはごりっぱにこれ。
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| コクヨ 名札用 吊下げひも アイドプラス 黒 10本 |
とても丈夫なコクヨ製。社員証やゲスト用の名札に使う立派なやつです。
いやぁ自己満足って素敵だなぁ！
参考にしたデザインはCIAのセキュリティパスや、羽田空港セキリュティパスなのですが、レーザープリント刻印を基本とした印刷のデザインなため、透かしが参考にならないならない。。一度印刷してその上にもう一度印刷。。。を考えましたがノリが悪くインクをはじくことが判明。（しかも微細印刷したらインクが混ざって浮き出る浮き出る。。。）
しかもわずか2pt（1pxサイズ）の文字を黄色で印刷しても、インクが乗っているときは見えていますが、インクが蒸散すると見えなくなってしまいました。
このようにワードで編集をしていましたので、（名札の差し込み印刷機能がとても便利）
微細印刷の設定が本体設定を一度やっておかないとダメだったり苦労しました・・・
バイナリコードを入れてみるなどの工夫を凝らして、データ扱ってる感を出してみようとちょっと必死だったりします。ロゴがMARになってるのはMERの間違いとか誰にもいえない秘密だったりするんですがね・・・
実は3案ほどデザイン案はありましたが、両サイドに文字が来るのがしっくりこなくて、シンプルイズベストといわんばかりのデータ量が少ない（ＱＲcordや写真がある時点でデータ量は多い）ものになりました。
また、印刷後もラミネートの関係もあり、フィルムやセキュアフィルムを挟むことも断念して、裏面を作成します。
裏面デザインは、米軍のセキュアプレートをまねしてみました。真似ただけなので実際に書いてある文字とはぜんぜん違いますよ！
そして大体同じことを書いたREADMEも作ってみました。
※渡していただくときに印刷したものは中央揃えになっています
READMEを書くと一気にフリーソフトっぽく感じますよね。
そんな感じで作られたIDカードはコミケオフや郵送にて配られましたとさ。おしまい。
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